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心理カウンセラーのお給料の相場

心理カウンセラーの仕事をしている人は、どのくらいお給料をもらっているのでしょう?心理カウンセラーが仕事をする場所はいろいろありますが、ここでは、心理カウンセラーの仕事をしている人の収入についてまとめてみました。

公務員の心理カウンセラーはお給料も安定している

国家公務員や地方公務員として心理カウンセラーに就いている方は、収入や待遇が非常に安定しています。理由は、公務員として規定のお給料が支払われているほか、お給料の男女差がないからです。また、精神科や心療内科などの医療機関で常勤として働く場合も、それなりの収入が見込めます。しかし、公務員の心理職は、なりたい人が多いため高倍率。医療機関などでの仕事の数はあまり多くないようです。
産業カウンセラーの場合は、企業に勤務している方が企業の相談室などでカウンセリングをするケースが多いので、会社の規定により、お給料やボーナスが支払われます。

心理カウンセラーにはパート勤務もアリ

医療機関や、公的機関で相談員として勤務をする場合、非常勤のカウンセラーとして契約する場合があります。
公的機関における1回のカウンセリング料は、約3,000円~5,000円。
しかし、民間機関の場合は、報酬の額がさまざま。1回当たりの額で計算をする所もあれば、時給制で支払う所もあります。また、「クライアントが支払う相談料の30%」が報酬と規定している所もあります。

このようなパート勤務の場合は、複数の機関と契約を行います。例えば、月曜日と水曜日はこちらの病院、火曜日と木曜日はこちらの機関、というような感じで仕事をする方が多いのです。安定して仕事があればいいのですが、自分から新しい仕事先を開拓する営業力も必要になってきます。

ちなみに、非常勤のスクールカウンセラーの場合、報酬は地域によって異なりますが、時給は3,000円~5,000円と高い傾向にあります。スクールカウンセラーになるには、臨床心理士の資格が必要です。

独立開業した場合の収入は

心理カウンセラーとして経験を積むと、独立開業するという道もあります。カウンセリング料は健康保険が使えないので、1時間当たり1万円程度が相場です。収入は、本人のカウンセリングの力量やマネジメント力によって異なります。

私設相談所を開設した場合、1,000万円以上の年収を得ることも可能。心の悩みを抱える方は非常に多くなっており、人気のあるカウンセラーの相談所は、予約でいっぱいということもあるようです。