メンタルケア心理士の資格と仕事について

メンタルケア心理士は、心理療法によるカウンセリングなどを行うことで、ストレス社会におけるメンタルヘルス(心の健康)をケアする資格です。
ここでは、医療・福祉・教育・産業など幅広い分野で必要とされる、メンタルケア心理士の資格の取り方や概要について説明します。

メンタルケア心理士とは

メンタルケア心理士は、「メンタルケア学術協会」と一般財団法人「生涯学習開発財団」の2団体が認定する資格です。特定非営利活動法人「医療福祉情報実務能力協会」が認定試験を実施しています。
メンタルケア心理士は、社会生活における人間関係や不安、不眠、うつなど精神疾患の先駆的な段階のメンタルケアです。現在は、ストレス社会と言われ、多くの人がうつなどの症状を持つと言われていますが、カウンセリングなどの心理療法を行うことで、心身の健康をキープできるように援助していく仕事です。

メンタルケア心理士を取得するには?

メンタルケア心理士を取得するには、医療福祉情報実務能力協会が実施する認定試験を受験し、合格する必要があります。認定試験は、在宅で行われますが、受験にあたって以下のいずれかの要件を満たす必要があります。

認定試験では、精神解剖生理学、精神医科学、カウンセリング基本技法などの分野からの出題と、800文字程度の記述問題が課されます。受験要件ともなっているメンタルケア心理士講座では、これらのカウンセリングに必要な基礎知識を学ぶと共に、より実践的な相談援助知識の習得も目指しています。

メンタルケア心理士の資格を活かすフィールド

メンタルケア心理士は、医療・福祉・教育・産業などの各分野で、心理関係の相談員として活躍することが多くなっています。特に産業分野では、労務の担当者が資格取得するケースも多く、企業に設置された相談室などでストレスを抱えた社員のストレスマネジメントにあたることもあります。
メンタルケア心理士は、ストレスを感じやすい現代社会において、自分自身や家族の心の健康を守ることもできる、有益な資格なのです。

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