心理カウンセラーやメンタルケアの知識が学べる講座ガイド

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心理カウンセラーが就ける職業

心理カウンセラーの資格を持っている人は、どのような職業に就いているのでしょうか。ここでは、資格を取得することで、就くことができる仕事などをまとめてご紹介します。

心理カウンセラーとして医療機関の職業に就ける

心理カウンセラーの資格を取得すると職業として就けるのが、精神科や心療内科などの医療機関。心理カウンセラーは、医師ではないので、治療をしたり薬の処方はできません。しかし、医師が対処できない、患者さんの心の問題にカウンセリングでサポートすることが可能です。
精神科医と心理カウンセラーがそれぞれの長所を活かしながら協力し、相談に乗っていきます。

労働者の強い味方、産業カウンセラーとして活躍

産業カウンセラーは、主に企業内の仕事のストレスなどにより、心身のバランスを崩した従業員に対し、相談室などでカウンセリングを行います。産業カウンセラーは、その会社に勤務する労務・人事担当部門の社員が担当するケースが多いようです。
方法としては、まず企業に就職する必要があります。基礎的な心理学の知識はもちろん、産業カウンセラーの資格を持っていると有利になります。

しかし、企業によっては、外部機関にカウンセリングを委託していることもあります。そのような場合、週何日と決めてその企業に行き、カウンセリングを担当します。

地域密着型のスクールカウンセラーで子どもの心をケア

文部科学省が、スクールカウンセラー事業を推進していることで、全国の小・中・高校で「スクールカウンセラー」の導入が増えています。スクールカウンセラーになるには、臨床心理士、精神科医、大学教員などの資格が必要。スクールカウンセラーの9割以上が臨床心理士になっています。臨床発達心理士学校心理士の資格を持っていると、「準スクールカウンセラー」として教育現場で活躍することができます。

スクールカウンセラーは、学校における子どもの心の悩みを取り扱う仕事です。子どもの不登校やいじめの問題は年々増えており、スクールカウンセラーに期待される役割も大きくなっています。一方、教員の心の問題に対処することも多くなっており、幅広いカウンセリング能力が求められる職業です。場合によっては、その地域の医療機関や児童相談所、グループホームなどとの橋渡し役となることもあります。地域に密着し、多方面から心の問題を扱っていく気構えも必要です。